映画を流しながらの

引越し作業のBGで「復活の日」流してました。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWTBBO

名前も粗筋も知ってはいますが、見るのは初めて。パンデミックについては現実のエボラ出血熱etcの映像を見てるので、時代が時代なので考証は仕方がないですよね。

でも予想より面白くて最近の邦画よりは好みです。しかし、SFというよりエンタテイメントなんですね。

うーん、ちょっと物足りなさを感じて、買いました。

Nevil Shute, 渚にて

これも有名な作品なので粗筋は知ってますが読むのは初めて。

僕と君の大切な話

今、一番楽しみにしているマンガです。

少女漫画という区分けになるのでしょうね、恐らく。
それらしくないと言うと失礼ですが、すごく読みやすいんですね。
男と女(男の子と女の子)の違いを言語化してるマンガになってるんですね。
男性は理論的、女性は感情的という解りやすい分け方ではなくて、
理屈っぽくならない程度に、面白可笑しくマンガになってます。
偉そうな事書いてますが、今一番先が読みたいお話です。

懐かしい山賊

昔、友人に騙されて山へ連れていかれたことがありました。
立山黒部アルペンルート横断 訂正、90年代でした。
高天原山荘で台風に捕まり、数日泊まりました。
雨風ですることもなく、その時読んだのが「黒部の山賊」でした。

今日書店へ行ったら、文庫本で出ていたので買ってきました。

土用の丑の日

たまたまなんですが、うなぎの本を読んだので。

倉田タカシ, うなぎばか
ニホンウナギが絶滅してしまった世界で繰り広げられる何やかや (笑
こんな本もたまにはいいよね。

今よりほんの三秒むかし

久しぶり感想
とんと読書の感想を書いていなかったので、久しぶりに書いてみる。

とはいえ、まだ1/3しか読んでない。
良い寓話集のような感触でした。どこか懐かしい(そして昭和臭のする)お話やオチ。少し読んではちょっと休み、ゆっくりと余韻を味わっていたい本ですね。
私は小川未明の童謡集を思い出しました。
うーん感想っぽくない。

マンガの気分

秋★枝
恋は光 5
ISBN 978-4-08-890499-3
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]
西炯子
初恋の世界 1
ISBN 978-4-09-138640-3
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]
高津カリノ
Web版 Working!! 4
ISBN 978-4-7575-5008-7
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]

最近はマンガを買うことも少なくなって…
といっても書店でのお話。
このところ、マンガはほとんどKindleです。

今日はなんだか気分的にマンガの日。
という訳で、久しぶりに書店でマンガを購入。
なんてことのない、雨の一日でした。

訓で読む

初めは気が付かなかったのですが、
振り仮名が多いなくらいに思って読み進めていました。
気がつくと、訓読みが多いんですね。
伝言(つてこと)とか。
このお話では文字を読めない・書かない人も多く出てきます。
ざっくり言えば話し言葉は訓読み、
普段は音読みで識っている言葉が訓で綴られます。
改めて訓の美しさが感じられたような気がしました。
単に私が物を知らないだけなのかも知れませんが。
識字率が100%近い今の日本では、もう分からない感覚なのかも。
そんな訳で、また図書館の魔女を最初から読み返したくなりました。

高田大介
図書館の魔女 烏の伝言
講談社
ISBN 978-4-06-218869-2
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人文科学小説?

この物語を誰かに何て紹介しよう、思った時に。
舞台は架空の世界ですが、ファンタジーというのは本質をついていないし。
歴史物、というのも体はそうですが、伝わらない。
boy meets girlという言葉では物足りない。
私は恐らく、普通よりも少しだけ「言葉」に興味があると思う。
口承の言葉の民俗に興味があるのですが、
いかんせんそれらの本って文芸に限らず学術でも少ないようです。
そんな中でタイトルは知っていた「図書館の魔女」。
あまりにストレートな表題に腰が引けて手にとっていませんでした。
大部であるので、正月休みに読もうと「欲しいものリスト」に入れっぱなし。
GW前に文庫版1,2が出てたので、これを機会にと期待せずに読み始めると…
内容もタイトル通りストレートでした。
もとより寡聞にして人文系をきちんと勉強していない私には、全てが判るわけではないですが、
あぁ、言葉で遊んでいるんだなぁ、と感じられました。
以前に菅野洋子さんの曲を聴いて、音楽で遊んでいるんだ、と思った感じに似ています。
閑話休題。
今の時代だから分る言葉・言語の理屈や道理もあると思うのです。
だから、分類するとすれば、人文科学小説になるのかなぁ?
その考えが正しければ、これからももっと深い言葉の物語が出てくる可能性もあるわけですね。
勝手に期待して、首を長くして待ってみます。

20歳の差というのは…

スガワラエスコ「マドンナはガラスケースの中 1」
を読んでみたら、年の離れた恋愛(?)もネタだったので驚いた。
20代と小学6年生…
で思い出して久しぶりに読んでみたのが、

西炯子
娚の一生 1
ISBN 978-4-09-132269-2
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]

50代と30代…
どちらもよい大人(?)ですね。
うーん、私はこの二作品のちょうど中間くらいですね。
ちょっと考えた。

お題目は変わっても


アクアリウムにようこそ
ISBN 978-4-408-53585-2
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]

水族館ガール 2
ISBN 978-4-408-55240-8
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]

「アクアリウムにようこそ」私が買ったのはハードカバーなのですが、
今は文庫本が出ていて、タイトルも変わっていたのですね。
そして、続刊が出ました!
ままあることではあるけれど、本のタイトルが変わるということは。
中身が変わるわけではないのでいいんです。
というか、ラノベ世代が段々と歳を重ねて来た結果だと思うのですが、
文芸全般のラノベを狙った感じが強くなってきてますね。
内容的は比較的にオカタイものでも、
書影のイラストもキャッチーなものが増えてきた気がします。
タイトルもラノベっぽくなってきているかな?
私は今までタイトル(文字)で先ず本を探していたのですが、
気をつけないとなぁ、面白い本を見逃してしまうかも。
とまぁ、2巻を読む前に何となく。