by Tomohiro MARUKAWA, THE WORLD OF NARUE vol.5
今日の源流探訪:伏見川
実は伏見台のすぐ近くだった円光寺本町の白山神社は見つかりませんでしたが,
緊急指定避難場所の富樫小学校までの道のりはとりあえず押さえ,
旧鶴来街道を越えるとすぐに畑が広がっていて下宿からこんな近くなのにもう別世界だと思ったら,
伏見川の上流は小学校の頃遠足でやって来た大桑層化石産地と甌穴で,
懐かしさも一塩ながらせっせと遡上していくと熊に注意の看板が沢山出てきたので口笛吹きつつぶらり自転車一人旅はしめて往復30分ほど.
見上げていた満願寺山には地図で見ると九万坊大権現があり,
これまた小学生の頃遠足に来たクマンボーであり,
当時はヒザからガシャポンが出る仮面ライダー人形があり,
今度はそこと富樫大明神に行ってみようと目論む.
約1名,この海に生活かけてる子がいました
宇宙人だという成恵の背景はどうも複雑だ
by Tomohiro MARUKAWA, THE WORLD OF NARUE vol.1
やや夏ばて気味か?
先日,本屋で立ち読みしていたら発見.
「赤木かん子編,SFセレクション全7巻」
小中学生向けなんですが,さすがは赤木かん子さん,なかなかチョイスが素晴らしいです.
A.C.クラークは言わずもがな,手塚治虫や星新一から,志村貴子(ぼくは、おんなのこ)まで,なんとも幅がひろいです.
私たちの世代はあかね書房の「少年少女世界SF文学全集」だと思うのですが,赤木かん子編を読んだ世代がどんなトラウマを得るのかすごい楽しみですね(笑.
脳内エンドレス:CooRie, 流れ星☆ & センチメンタル
読了:丸川トモヒロ,非A成恵の世界 vol.1〜7
“庶民派SFラブ コメディ” というか,貧乏宇宙人物語?
SFも日本的になると,すっかり庶民的になります.
でも,”AI” とかより人工知能(機族)とのつきあいについては核心をついていると思いますが,気のせいですか,そうですか.
…「好き」って…そんなふうに思ってたのかよ…
by Tobira ODA, DANCHI TOMOO
よかったー.
久しくなかった高揚感です.
いや,よかったなぁー.
何かというと,ホームスターです!
予約注文してたのが今日届きました.
昼前に届いて直ぐに動かしてみたのですが,明るすぎて何も見えず(当たり前).
夜まで待ってようやく星の世界を見ることできました.
あの大平さんのメガスターの家庭向け廉価版という位置付けなんですが,スゴイっすよ!
画角90°くらいなんですが,6〜8畳の部屋で丁度天井いっぱいに星座が広がる感じです.
星の原版が2枚付いていて,星座の線なしと線ありが選べます.
しかも日周運動(1周6分)するし,タイマーも付いてるし,これを見ながら寝てくれと言わんばかりの設計です.
電源もACアダプタのほかに,付属の電池ボックス(単2×4本)でも稼動可能です.
屋外のテントの中とかでも使えそうですね.
この感激は言葉では語り尽くせそうにないので,実家へもって行き,甥っ子たちにも見せてやります.
夏休みだし!
たまたま昨夜は友人とカール セーガンの「コスモス」とかの話をしながら酒を飲んでいたのですが,当分は宇宙気分(?)を堪能できそうです.
そいえば,高校生の頃にしし座の写真をとるために夜人気のない山へ入り,仰向けになって夜空を眺めたことを思い出しました.
目の前一面に広がるの星空に,吸い込まれそうでちょっと怖かった.
今夜は,まず一人で楽しみます.
読了:丸川トモヒロ,非A成恵の世界
読了:大和田秀樹,超 大魔法峠
読了:小田扉,団地ともお vol.5
非天然色 2
図書館の本はこんなに増えすぎるものではない.
本当に貴重な本なんてそんなにない.
要らない本が多すぎる.
色々な言い方があるけれど,そういうこと.
紙そのものが貴重だった頃,本はとても大切なものだった.
文字を読めることがめずらしくて,文章を書けることは神業だった.
だから,極めた人の特別な思いを込めて鍛えられた本は,いっとう特別なものだ.
推敲を重ねて少ないページに凝縮された願い.
細い行と行との間にまで縫い込められた想い.
それを読み解くためには何度も何度も繰り返し読まなければならない.
その本を読み続けることに一生を捧げることもある.
本の数はそんなに多いものではないはず.
消耗品のように本を読み捨てない.
消耗品のように作者を読み捨てない.
たとえ,その本を捨てることになっても,
その文章の一節だけでも私は覚えている.
たとえ忘れ去られ,覚えている者が誰もいなくなっても,
私だけが愛してあげる,誰にも知られずに.
だからさ,《光車》だよ,ひかりの輪なんだよ.
by Taijiro AMAZAWA, HIKARIGURUMAYO MAWARE
自転車でGO!
と出発したのはいいのですが,10Kmほど行った所で雨がぽつぽつと降り始めました.
今日のテーマの「汗をかくこと」は果たしたので,引き返しました.
雨はパラパラ程度で心地よい感じ.
家まであと1Kmのところで豪雨になりました.
いや,実際に金沢のあちこちで浸水したり停電になったりしてました.
で家にたどり着いたときには全身びしょぬれになってました.
グローブやらヘルメットやら洗いながらシャワー浴びましたが.
アユの炊き込みご飯.
今回は椎茸ダシ(ダシの元)で試してみましたが,昆布ダシと同じくらいいい感じ?
月刊ペン社の「妖精文庫」ってのが昔あって,荒俣先生が監修しただけあって粒ぞろいの作品がリストアップされているのですが,なかなか手に入らない.
別世界通信(新版)を読んでて,妖精文庫にも含まれている「ナイトランド」を読みたくなって検索してみたら,2002年に原書房から復刊されていたんですね.
さっそくbk1しました.
あらためて,妖精文庫のリストを見ると,再刊されているものは結構買ってるかも.
リリス,黄金の鍵,ケルト幻想物語集,マビノギオン,ケルト民話集とか.
トビハナアルキはもっともよくみかける鼻行類の一つである.
非天然色
まったく,不思議なことに私は今コンピュータで食べている.
いわゆるSEというやつ.
昔から「おっとり型」だといわれ,自分でも「世の中のスピードについていけない」とずっと思っていたのに.
図書館を辞めて,私には行く先がなかった.
たまたま以前に仕事で作ったスクリプトに目をつけてくれた人がいて,意外な縁がつながって,私はプログラミングをすることになった.
さて,理系だったとはいえ,きちんとプログラミングをやったことはなかったし,ましてや仕事にするなんて考えたこともなかった.
そんな私がコンピュータだなんて…
途中には色々な出来事があったのだが,それはまた別な話.
そもそも,私が理系に進むとは,誰も考えていなかったらしい.
実際,私は文系の科目の方が成績がよかったし,クラスの中では本好きで通っていた.
けれども,「ぜったい純文学系」と友達に言われたときは,自分でも驚いたくらいだ.
「そもそも」なんて若い女の子の使う言葉ではないが,私はその頃から頭の中ではそんな言葉使いをしていた.
もっとも,今はもう若くはないけれど.
就職先が図書館になったのには色々といきさつがあり,偶然も重なった結果だったのだが,周りの印象は「収まるべきところに収まった」というものだった.
そして「早く適当な相手を見つけて結婚しなさい」という言葉が後に続いた.
私もあえて否定はせず,そんなもんか,程度に思っていた.
たしかに私は図書館にハマった.
見事なくらいに腰を据えてしまったのだ.
頼まれたわけでもなく図書館司書の資格を取得し,自費で図書館関係の学会に出向き,こともあろうに研究に手を出し,あまつさえ論文まで書く始末だった.
気がつけば,30を過ぎていたというわけだ.
そして悪いことに,私には焦りがまったく無かった.
三人姉妹の中で,私だけがヘンだった.
長女の気遣いや,末っ子の甘えを知らない私は本の中の空想に浸り,そのまま育ってしまった.
「アキちゃんはおっとりだから.」と既に一子の母の妹にしかられ,3人の男の子を持つ姉には呆れられている.
図書館を辞めたゴタゴタは,だから私の婚期を更に遠のかせた出来事として捉えられているので,家族には詳しく話してはいない.
まぁ,ともかく,私は新しい仕事をすることになった,
ああ このザラメが ザラメが
レインボーちゃん(R)
by Masumi SUDO, RAINBOW SPA
昨日はサーバの設定を少しいじったり.
読了:R.J.Sawyer, ホミニッド,ヒューマン
大言壮語ですが,以前私が考えてたプロットで,近しい異世界接触もの.
で,ウィルスが鍵になるという…
そうめんを考える.
標準: 薬味にねぎとみじん切りの茗荷+しょうが
少し工夫: 麺つゆに山芋+鰹節
案1: 梅肉と何か
案2: オクラと何か
案3: 焼き鮎のほぐし身と何か
Windowsが死んでいたC1VJを再インストール.
結局以前と同じに Win2k + sarge .
富山では車載PCとして主に使ってたのですが,駐車場が露天のため最近はあまり車には載せていなかったので,ホームPCとして使ってみることに.
部屋の片隅において,iTunesクライアントとしてAVアンプにつないで使ってみる.
考えてみれば,こいつをdaapサーバにしてもよかったんですが,まぁ,そこはそれ.
(敬称略).
1年ぶりくらいにコミックビームを買ったら(8月号),
須藤真澄,
新谷明弘,
竹本泉,
山川直人,
森薫と素敵メンツが勢ぞろい.
しかも須藤真澄が表紙を描いてる.
失礼なのは重々承知なのですが,須藤先生カラーが上手になって…