のりかえ?

ついせんの木曜日,メインマシンが起動しなくなりました.
X-windowの起動時に設定がないとかどうとか.
実はデュアルブートのWindows XPもしばらく前から壊れて起動しません.
面倒なので,というかいいキッカケなのでUbuntuを入れてみることにしました.
結果からいうと,以前に感じていたUbuntuの違和感も無くなり,すっかりこなれている感じ.
特に引っかかることもないので,このままメインとして使ってみます.
ついでに色々と試したのですが,私のマシンではUSBメモリでブートできないみたいです.
やはり,半年毎にCD焼かないといけないかぁ.
あと,Windows XPはもうVMWareオンリーで行こうと思います.
プリンタとスキャナが問題でしたが,どちらも最近は使ってないのいいでしょう.
# スキャナは10年以上使ったしね.
来年にサーバ用新マシンを買ったら,ネット越しの仮想マシンにする予定.
メインのOSを簡単に再インストールできる(実質3〜4時間)って楽でいいです.

初蛍

いつの間にやら、近所の伏見川(金沢市)にもホタルの看板がたっています.
さて,今日の夜7時過ぎに川沿いをポタっていたところ,見つけました.
今年初のホタルです.
まだまだまばらですが,あちらこちらに結構たくさん光ってました.
これから良い季節ですね.

カッコーの巣の上を

One flew the East.
One flew the West.
One flew over the cuckoo’s nest.
最近は,朝な夕なにカッコーが鳴いています.
さて,今日から6月なわけですが,改正道路交通法が施行されたワケです.
ニュースでは「後部座席のシートベルトの義務化」を盛んに報道していますが,
今日から「自転車は歩道を走れない.」
ということは殆ど出てこないようですが,ナゼ?
まぁ,罰則はないのですが,けっこう大きな変更だと思うんですけどね.
大人はみんな自転車に乗らないんですかねぇ?
グチはともかく,週末毎にチマチマと自転車で走ってます.
自転車で走ると,車とは違った風景が見えます.
視点は自動車よりも高いですし,
どこでもいつでも立ち止まれるので,気になったらちょっと戻って,ってできます.
カメラを持って走るのですが,けっこう取り留めなく撮ってしまいます.
そこで,考えているのが「テーマ」を持って走ろうかと.
「近場の自転車道を制覇」
「市内の神社を制覇」
とか色々考えられますね,夢は広がります.
で,この間思いついたのが「短道(仮)巡り」です.
よく見る遊歩道など,色付きブロックで敷かれている道がありますよね.
それが10mくらいだけ,ポツンと存在していることが時々あります.
それにとりあえず「短道(仮)」という名前を付けて探してみようかと.
昨日今日でチョロチョロ見ていると,3個所ほど見つけました.

住吉川コース

野々市町の自転車道,第2弾です.
住吉川コース
木呂川沿いのやまなみコースと平行した,住吉川に沿って走っています.
今日,初めて通りましたが,全長は約2kmと短かった...
起点は布市神社前.
住吉川に沿って南下し,菅原小学校裏を通り,菅原団地で終点です.
そのまま少し行くと,やまなみコースに合流できます.
STRIDAでのんびり走りました.

お酒を飲むために




写っていないけど,天狗舞(山廃吟醸)も.
夕食というより,お酒のアテですね.
久しぶりに自炊でおかわりした.
今年に入って5kgほど体重が減っているので,そろそろ運動して増やさないと.

電気で走る

三菱「i MiEV」でエコライフ提案!
アイのボディをベースにした電気自動車ですね。
来年からの売出しに備えて前宣伝でしょうか?
うーん、でもアイの魅力って「おもしろい」ことだと思うんですよね。
ミッドシップ → 車体の四隅に配置されたタイヤ → 長いホイールベース → 旋回半径の小ささ、
とあの見栄えは見かけのだけではないデザイン(設計)だと思うのですが…
けっして「カワイイ」が売りのクルマではないと、
まぁ、個人的には大好きなクルマですが、
商業的に大ヒットするクルマではないでしょうね。
某所で水素ロータリーエンジンの話を読んでいたら、
「全ての車を燃料電池車に変えることはできない、
なぜなら地球上の全てのレアメタルを使っても足りないから。」
って言ってました(笑。
ローマクラブの石油枯渇宣言のように予防的な目的もあるのでしょうが、
実際のところの数字はどうなんでしょうね?

天沢さん

電脳コイル」の天沢(あまさわ)勇子は天沢(あまざわ)退二郎からとられているとか。
ということで最近は、天沢退二郎の作品を読み直しています。
学生のときに探したけど、絶版が多くてなかなか読めませんでした。
今探してみると、けっこう再販されています。
復刊ドットコム様様ですね。

夢でない夢
天沢 退二郎著
出版 : ブッキング
サイズ : 20cm / 195p
ISBN : 4-8354-4180-X
発行年月 : 2005.5
ねぎ坊主畑の妖精たちの物語
天沢 退二郎著
出版 : ブッキング
サイズ : 20cm / 245p
ISBN : 4-8354-4171-0
発行年月 : 2005.3
オレンジ党と黒い釜
天沢 退二郎著
出版 : ブッキング
サイズ : 22cm / 323p
ISBN : 4-8354-4131-1
発行年月 : 2004.11

時をかける小説

時をかける少女
筒井 康隆著
出版 : 角川書店
サイズ : 15cm / 238p
ISBN : 4-04-130521-7
発行年月 : 2006.5

実は原作を読んだのは初めて.
短!
ていうか,この短さ,高濃縮具合だから「想像の余地がある」んでしょうね.
言葉遣いはさすがに古くささを感じましたが,
それ以外は時代を感じさせませんね.
# 43年前か〜.

十四年目の真実

得られる「期待感」で、私はその作品を評価することがあります。
連続ものの場合、第1話を見てその作品全体の評価が決まります。
で、ヱヴァンゲリヲンは「第1話」がおもしろかったのですよ。
なので最終話が多少アレ(?)でも作品としての評価はあまり変わりません。
そして、14年目の劇場版。
やっぱり、おもしろいですねぇ。
前半は敢えて焼き直しっぽい印象を強くして、
後半の屋島作戦から盛り上がっていきます。
古いファンへのサービスも忘れていませんね。
そして、次作では新キャラが登場と。