秘密組織の基地で口封じ
若いころは,単純だった.
「考えてもしかたないことは,しかたないので考えない.
できるかもしれないことはがんばればいい.」
と実践するのは難しくなかったし,何より楽観的でいられた.
コミックBIRZ 1月号の読み切り
山田譲 「対怪生物防衛迎撃苦学生 鹿篠友香」が面白かった.
ベクトルでいうと,水上悟志さんと秋★枝さんを足して2で割らない感じ.
ヒロインはまじめで,一所懸命やっていて,
でも時々やりきれなくて,けれどそんなに深刻じゃない.
対する男の子は,巻き込まれで,流され気味で,
高校生なのでやっぱりエッチで,
けれど,「行かずにはいられない.」
どんな舞台が設定されていても,
世界がどんなに変わろうとも,
人が生きている限り Boy meets Girl は変わらないんだろうなと思います.
連載始まるといいなぁ.
800×600のディスプレイでもけっこう使える

今年最後であろうオムライス.

ちょっと魔が差したというか,大掃除の合間に工作を少々.
Perform 275の筐体を使っていなかったのと,旧サーバが遊んでいたのと,小さな液晶を見つけてしまったのと,
3つ重なってこういう結果に.
まだ仮組みですが,マザーボードが長くて,けっこう窮屈です.
サーバ用途に限れば,筐体のインターフェースを活かして組めそう.
どうせなら,余ってるDVDドライブも入れて…
Windowsも全然使わなくなったので,VMWare Serverをサーバに入れて…
そのためにはCoreDuoで…
そうするとSATAのHDDと新しいメモリが…
とか考えるとキリがない(金銭的にも)ので,とりあえずお金をかけない方向で.
時間もかけない方向で.
もしくは,既に過ぎ去った朝
先日,大掃除しながらBGVに「ロード オブ ザ リング」シリーズを掛けていて,
ふと中つ国の地図を探したけど見付からず,
そういや昔,地図をコピーしておいたなぁ,
と見てみるとベレリアンドの地図しか見つかりませんでした.
その地図もシルマリルの物語(第二版)と比べると,所々変わっているなぁ…
クリスマスに実家へ帰ったときに,「指輪物語」を持って帰ってきて,
改めて中つ国の地図を見てみました.
「青の山脈」が西の果てになってるを見て,
改めてベレリアンド沈んじゃったなぁ,と思ったり.
年越しの買いものもほぼ終わり
午前中は雀の声が
そろそろ正月用の本を…
ウニバーサル・スタジオ

北野 勇作著
出版 : 早川書房
サイズ : 16cm / 257p
ISBN : 978-4-15-030898-8
発行年月 : 2007.8
よくできた大阪の解説書?という感じがしないでもない.
Landreaall 11

おがき ちか
出版 : 一迅社
ISBN : 978-4-7580-5318-1
発行年月 : 2007.11
おがきさんは忙しいようですね.
今巻での私的ヒットは,Tailpeaceのリドとイオン,
なんと♪
赤髪の白雪姫 1
あきづき 空太
出版:白泉社
友達のイチオシ.
主人公の第一声が「冗談きついよ」,なかなか逞しい白雪姫です(笑.
あまり感情表現をしない主人公ですが,ツ○とかとは違う方向性.
ある意味リアルで,感情移入しやすいような気がしました.
ともかく,面白いのでオススメです.
蛇足ですが,この前ネットで赤毛の起源はネアンデルタール人,
という説を見たのですが,どうなんだろう…
アオハルッ! 1

みもり
出版 : 秋田書店
ISBN : 978-4-253-19161-6
発行年月 : 2007.11
こちらは元気だなぁ.
そしてバカ(いい意味で).
あったかいご飯
冬の晴れ間には,空に白い息をかけてみる

朝から待ってても雨が止まないので,小雨決行で昼前にクルマのタイヤ交換.
シビック→アイと車体が小さくなったので,部屋の前の駐車場のそのままで交換できました.
しかし,タイヤはシビックより重いです(体感).
タイヤの直径はあまり変わらない割りに,
ゴムの厚さが薄いので,その分ホイールがでかいです.
しかもジャッキが小さいので,車体を持ち上げるのも前よりキツイかも.
普段はクルマのことほったらかしなので,タイヤ交換だけは自前でこれからもやる予定っす.
その後実家へ行き,タイヤを保管しておいてもらう.
ちょうどお昼時になったので,そのまま両親とソバを食べにいきました.
晩ご飯で,ちょっと発見.
ほうれん草のおひたしに,鰹節と,なんとなくネギのみじん切りをかけてみました.
それを食べた後,残ったネギとカツブシに大根おろしをあえて,ご飯にかけて食べました.
なかなか良かですたい.
こういう遊び(?)を試してみるのも面白いかも.
ちょっと貧乏臭いですけど,こういうの好きです.
物語は始まらない 5
私には,3つ下の妹と4つ下の弟がいる.
小さい頃からその二人の面倒を見てきたせいか,私は両親に甘えるのがどうも苦手なようだ.
それでなくても,性格的には不器用な父に似たらしく,父母にあまり素直になれない自分がいる.
普段はとても健康なので,めったにない風邪をひいた時は,だから私には特別だった.
その日だけは,母を独り占めにできたからだ.
直りがけには必ず作ってもらったのが,「温っためた牛乳」だった.
冷めないうちに飲んでしまおうと焦るのだけれど,
熱いので息をかけて冷ましながら,少しずつ飲む.
母はそんな時,私が飲み終わるまで,必ず側で見ていてくれた.
それはいつも作ってくれる「温っためた牛乳」とは違い,とても甘く,やさしい味がした.
実は,風邪の時だけハチミツを少し入れたのだということを,私は後になって知った.
ホットミルクを作るのは,ちょっとした儀式のよう.
冷蔵庫から牛乳パックを取り出す,
マグカップで計量してミルクパンにあける.
角砂糖を1個ないし2個入れる,時々は黒糖もいい.
弱火にかけるけれど,目を離すことができない.
ほんの少しでも泡が立つと,すぐさま火を止めなければいけない.
「あんたはトロいさけ,特にねぇ.」
とチハちゃんに言われるので,ミルクを温めている間は,何もすることができない.
もともとホットミルクが好きなので,よくミルクをレンジでチンしていた.
去年の誕生日に,チハちゃんがミルクパンをプレゼントしてくれた.
その日から,彼女の指導のもと(?),ミルクパンは大活躍している.
だから,ミルクパンで作るホットミルクはいつも二人分.
お湯を注いで温めてあるマグカップも,二つ.
秋と冬の夜は寒くて長いけれど,
今日はそんな夜もいつもよりちょっと短い.







