壊れたまま放置していたPCのスピーカを買いに行きました.
5年前くらいの感覚で一万円くらい適当なのを探そうと思ってたのですが,今や2〜3千円くらいからあるんですね.
半分はlinuxで使うのでUSB接続のは止めて,念のために電源別でステレオジャックの物を買ってきました.
9Wのもので,けっこういい音です.
これまで使ってたのは,ベアボーンに付いていた安物だったせいもありますが.
ついでにというわけではありませんが,メインマシンをいじってWinXPとdebianのデュアルブートにする.
ディスプレイを兼用していたlinux端末をどかして,マシンの周りもすっきりとさせました.
ところでメインマシンはAthlonXP 2000+なので,linuxも速いです.
代替サーバとして使おうと昨年から動かしていた100円Boxマシン(kachuha)が,どうしても安定してくれないのでlinux端末(igdhi)をサーバに転用する予定です.
読了:おがきちか「Landreall vol.7」
vol.6をまだ買っていないことに気づくが,後のまつり.

再び大雪
幸い夜はあまり雪が積もらなくて安心しましたが,朝会社に着いたらやはり雪かきでした.
どうしてSFは携帯電話を予想できなかったのか?
面白いですねぇ.
現実の携帯電話に近いものでは,”Star Trek” のコミュニケータではないでしょうか.
トランシーバ機能はもとより,転送の位置算出なんかはGPS機能でしょ?
他にもいろいろな機能がある便利道具だった気がします.
以前,どうしてSFはコンピュータを予想できなかったのか?と考えたことがありましたが,似たようなものなんだろうなぁ.
豆120ton
これまでの雪もほとんど消えてようやっと落ち着いたと思ったら…
うわ,会社から帰る頃には積もり始めました.しんしんと降る雪は大雪の予感.
明日は早く会社にいって仕事前に雪かきですね.
気が付けば,3日連続で晩ご飯はさぬきうどんでした.
明日は例の店へ飲みにいこうかしら.
でも,大雪だと行けないかも.
今年の正月は実家で少し飲みました.
天狗舞の五合瓶一本だけ空けました.
久しぶり.
やっぱりシイタケが好き
またまた当たりました,年末ジャンボ宝くじ!
またもや1万円です.
ただし,30枚買って計10,900円なので,しめて900円の黒字.
ひょっとして今年の大吉の運勢はこれで使い果たしたかも?
友達がだまされたと思ってと薦めた1月号アフタヌーンの「ヨコハマ買い出し紀行」.
うわっ,タカヒロとマッキの子供が…
いつのまにか時間がたっていたんですね.
アルファさんの「たして2で割らないかんじ」ってのに同意です.
中盤カラーの「蟲師」の作画がけっこう良さげだったので,今月から出るDVDに食指がちょっと伸びる.
アフタヌーンも以前よりとがったマンガが少なくなったような気が,マイナーなマニア向けからメジャーなオタク路線へ変更といった感じ?
今週の面白セリフ:「世界って腐ってますね」from エクセル サーガ vol.15 by 六道神士
さわやかな笑顔で.
この想い,星までとどけ
お休みも今日で終りなので,実家から部屋へ帰って来ました.
おいっこ達は母と一緒に「ハリーポッター」を見に行きました.
今年の目標です.言うだけただです.
「あと一歩踏み込んでやる」
この数年は仕事も遊びもいまいち乗り切れない部分が多かったので,もう少しシツコクやってみたいと思います.
そのために,メリハリをつけて短期集中を基本とするように注意.
年の初め
一日に今年も初詣は白山さんへ行ってきました.
実家から10kmで,普段は車で20分もあればつくのですが,この日ばかりは晴天なせいもあり行きに2時間半ほど.
で,毎年おみくじをひくのですが…
大吉でした!
私のおみくじ史上初の大吉です.
これまで,凶こそ引かなかったものの,ずっと末吉と小吉のオンパレード(って古)だったですよ.
今年はいいことあるかなぁ.
夜は「魔女の宅急便」をDVDでみる.
ちゃんと見るのは劇場で見たとき以来なので10数年ぶりでしたが,けっこう細かいシーンとかも覚えてました.
なんでこの映画が私にとって印象深いかということはヒミツです.
再読:J.P.ホーガン「星を継ぐもの」
これも中学生のころ読んで以来20年振りでしたが,熱い熱い!
「カリフォルニアのディープ・スペース部隊が目下開発中の宇宙船にくらべたら,金星や木星派遣軍の宇宙船などはまるで手漕ぎのボートだね.
ロボットを乗せた光子宇宙船で初の恒星間ジャンプを敢行するのだがね,この宇宙船が全長約七マイル(約10km)だ.
想像できるかね…七マイルだよ」
しかも,物語の後半にはこの宇宙船は建造される前に時代遅れになってるし…
実際あんまり熱いので読んでて涙がでてきました.
原作は1977年,もしかしたら,SFが純粋に夢を見ることができた最後の世代かも知れないですね.
2日には両親と一緒にワーナーマイカル御経塚で「キングコング」を見てきました.
現代のエンターティメントとしては正しいのでしょうね.
うーん,良くも悪くも今これが売れているんだろうなぁ,というのが実感.
CG使いまくりで,良く言えばアクションの連続,悪く言えばストーリーがほとんどない.
筋と関係のないアクションシーンが多すぎて,正直中だるみで少しうとうとしてしまいました.
この映画に3時間は必要ないです,正直1時間半で充分.
恐らくマーケティング リサーチに従って製作されて,それ相応の宣伝費が投入されて,予測どおり売れているんでしょうね.
ハリウッド映画の典型だろうと思います.
エンターティメント性が肥大して,作品性は見るも無残という感じがしました.
なんだかちょっと前の日本映画のようにハリウッドも衰退していくような気がします.(根拠なし)
私的には作品性・作家性のある「作品」が好きなので,最近のこの風潮(バンダイとかもそうですが)がイヤーな感じ.
前作でのコングと人との恋といった風情もほとんど消えていて,「美しい…」の一言に萎縮していました.
まさかマクロスへのオマージュではないですよね(笑)?
映画の後は「つるつる麺坊」で天ざるを食べてきました.

あけまして おめでとう ございます
やっぱり最後
木曜から休みだったのですが,木曜は天気がよかったので大掃除は忘れて街中へ出てみました.
21世紀美術館も歳末で休みだったので(当たり前),兼六園でぶらぶらしようとしたら思いのほか天気が良すぎてそこらじゅうの木から雪が解けた水がポタポタと雨のように.
傘が必要なくらいだったので,あきらめて本屋めぐりへ.
探してた本が「うつのみや」本店で見つからなかったので,「アニメイト」へいってビックリ.
エレベータから出たとたんにメイドさんとバッタリ.
メイド喫茶ができていたんですねぇ,金沢にも.
日記のスクリプトを改良して,rdfにも写メールの更新を入れて,最新5件分を載せるようにしました.
FOAFっていうのも面白そう.
30日の夜は火納め.
今年最後の自炊で,今年最後の卵焼きや今年最後の焼き魚や,今年最後のご飯炊き.
——-
○○君,ゴメンナサイ.
あのとき,後ろから蹴とばしたのは,ワタシです.
ダイジョウブ?と言いながら,心の中で舌を出していたのはワタシです.
骨を折って入院したアナタを見て,ザマーミロと思ったのもワタシです.
全部ワタシです.わたし,でした.
だってあの日,急に話しかけてくるから.
“以外だな,あんたでも泣くんだ”
ワタシは風に弱い目を持っていて,強い風にあたるとすぐ涙ぐむ.
眼鏡を外してハンカチで拭いていたワタシを見てアナタが言った.
かっとなってワタシは,それから妙に意識してしまった.
いままでなんとも思わなかった分,なおさらに.
意味もなくそのことにイラついた.
理由なんて考えもしなかった.
今のわたしなら,ちゃんと言えるだろうか?
「なにバカなこと言ってんの」と軽くあしらって,
そして,始められるだろうか.
5年前にできなかったことを.

年末恒例反省会
いよいよ年の瀬ですが、大掃除しながらも今年のまとめです.もしくは反省ともいう.
歌曲大賞:CooRie「流れ星☆」
次点:FREENOTE「ウォークメン」,CooRie「センチメンタル」、らせん「海が好き -演歌夏男がやってきたの巻!-」
私的には今年のイキオイ(?)を象徴するような曲です.
映像大賞:粟津順「惑星大怪獣ネガドン」
次点:「スウィング ガールズ」「リーグ オブ レジェンド」「交渉人 真下正義」
ネガドンは衝撃でした.いろんな意味で.
アニメ大賞:ベサメムーチョ原案「かみちゅ!」
GAINAX「トップをねらえ2!」
今年はほとんどアニメを見ていないのですが,桝成+倉田+落越作品はもはや定番に.
ていうかデフォルト スタンダードになってます.
他に思い出すのは友達にラストだけ見せてもらった「フタコイ」のイカです.
ものすごい衝撃でした.
物語大賞:こうの史代「長い道」,西島大介「世界の終わりの魔法使い」
次点:
甲乙付けがたく二作品同率大賞です.
「世界の…」は「ウォークメン」とシンクロして,今年前半の大ヒット.
「長い道」は「夕凪…」を含めこうのさんへの入口になった作品でした.
どちらも心に強く残った物語.
SF大賞:O.S.カード,「エンダーのゲーム」シリーズ
次点:D.アダムス「銀河ヒッチハイクガイド」,W.H.ホジスン「ナイトランド」,R.J.ソーヤ「ホミニッド,ヒューマン,ハイブリッド」,U.K.ルグイン「なつかしく謎めいて」
エンダーシリーズは圧巻でした.
エンダーのゲームのラストあたりから物語が大きく進展していきました.
遅ればせながら.
ラノベ大賞:西尾維新「ネコソギラジカル」
次点:田中啓文「天岩屋戸の研究」「邪馬台洞の研究」「蓬莱洞の研究」
ライトノベルは勢いですね.
私的には,ゆっくり味わうのが難しいのが難点.
マンガ大賞:こがわみさき「魅惑のビーム」
次点:丸川トモヒロ「成恵の世界」,石川雅之「もやしもん」,秋山はる「すずめすずなり」
こがわさんの作品は,絵の魅力とストーリーの魅力の(私的)ベストマッチです.
「成恵」は,どちらかというとSFかもですが,とてもマンガチックでもありました.
次点も含めてマンガだから面白い作品だと思います.
「ヒッカツ」はこれからに期待.
メガネ大賞:こがわみさき「魅惑のビーム」
今年最後になって,直球ストライクに三球三振で呆然自失?
メガネ界の奥深さを思い知らされました(謎).
私もまだまだですね.
今年の人:こうの史代
「長い道」から「夕凪の街,桜の国」を経て「こっこさん」へ.
大勢の若い作家さんが現れては消えていく中で,これだけ続けてきただけでも大変だと思います.
(恐らく)同世代としても勇気づけられました.
これから,本棚を買いに行きます.








