Debian Wheezy on ISK310-Fusion

インストール (ISK310-Fusion の場合)
■インストール
・Debian 7.0.0 amd64 netinst ISO を UNetBootIn で USBに焼いてインストール。
・ネットワークのインストールでメッセージ。
 「rtl_nic/rtl8168e-2.fw が無いので、USBに入れて挿してくれ」
 次からダウンロードして、USBメモリのrtl_nic/にrtl8168e-2.fwを配置し、マシンに挿して「はい」を選択すると、インストールが続行された。
  http://packages.debian.org/squeeze-backports/firmware-realtek
再起動後、Gnome3の起動に失敗する。
dmesg見るとfirmware-linux-nonfreeが必要たら云々。
…[drm:radeon_pci_probe] *ERROR* radeon kernel modesetting for R600 or later requires firmware-linux-nonfree.
ということでfirmware-linux-nonfreeをインストールする。
apt-lineに追記して…
deb http://…/debian/ wheezy main contrib non-free
# sudo apt-get update
# sudo aptitude install firmware-linux-nonfree
ついでに上述のfirmware-realtekも入れておく。
# sudo aptitude install firmware-realtek
再び再起動すると、Gnome3が起動してくれる。
とりあえず正常に動いているようだ。

Debian 7

5/4にリリースされましたー♪
とりあえずTestingだった予備機にインストールしてみました。
特に何が変わったというところも無く、平穏無事という感じ。
しばらくはメインをDebian 7 (wheezy)にするかなぁ?
課題は
・サーバをwheezyに移行
・予備機にTesting (jessie)を入れて遊ぶ

RhythmboxでDLNAのクライアント

Debian WheezyのパッケージになってるDLNAクライアントをgoogleってみた。
totemのplugin “totem-coherence” はsqueezeにはあるが、wheezyにはない。
など、簡単に見つからない?
と遊んでいると見つけました。
Rhythmboxで出来ました。
Rhythbox のメニューから
編集/プラグインを開き、
「Griloメディアブラウザー」をチェックする。
すると、左ペインにDLNAサーバが表示されました。
Jamendo等々、別のサービスも出てきますが、特に困らないか。
とりあえず、musicは聴けますね。
picture, videoは試してません。

Ubuntu Gnome 13.04 on VAIO P

マシン:VAIO P VPCP11ALJ
基本的にRemix 12.10の場合と同様、
以下に12.10との差のみ示す。
参考:Ubuntu GNOME Remix 12.10 関係
参考:Ubuntu 13.04 リリース ノート @ Ubuntu wiki
■インストール
unetbootin-linux-568を使い、USB スタートアップ・ディスクを作ってインストールする。
極めて順調に進んだ。
・起動オプションに追記する必要なし
・無線LANが無効になることもなし
ただし、インストール後の次の点は12.10の時と変わらず。
・gnome shellは動く、ただし動作はもっさり。
・時々スクリーンがしゃっくり(flicker)する
 dmesgすると次のエラーが出ている
 [drm] GMBUS timed out, falling back to bit banging on pin 0 [gma500 gmbus disabled]
■Nautilus
Nautilus も3.6になっている。
■fallback(classic) mode
gnome shell(Gnome3)は重いのでfallback modeでログインしようと思ったらログイン メニューに無い。
次でインストールする。
> sudo apt-get install gnome-panel

psb_gfx → gma500_gfx

2013年3月18日 (月) 消えたpsb_gfx
ということでしたが、今朝(JST) apt-get upgrade するとkernel imageが更新されていました。
そして、無事kernel moduleのgma500_gfxが入っていました!
とりあえず記録。

朝から異音が…

朝から変な音が聞こえるなと思ったら、台所の方から聞こえる。
バックアップサーバでした…
ISK310-Fusion
分解して見ると、CPUクーラーのファン 4×4cmが原因。
ネットで見てみると、最近はどうやら3pinや4pinが主流らしい。
1,000円程度で買えるようだ。

ホコリまみれのファン。
マシンは購入してから1年半。
ファンの実働は無停止で1年間くらいなので妥当なところか?
まぁ、ファンも消耗品ですからね。
それはそれ、今日は天気もよく気温も高いので自転車です。
ロガーの電池が途中で切れたので、ログはなし。

旧加賀一の宮駅の桜
金沢市内から鶴来まで、あちこちで桜がほぼ満開で咲いてます。
お花見日和♪
鶴来から瀬女までは、まだ咲き始めというかんじ。

いつものソバソフト!
今年の初ツバメも見られました。
帰ってからパソコン工房でファンを買ってきて交換。

新旧CPUファン 4×4cm 12V 3pin
交換すると静かになりました。

カーネル・リコンパイル

消えたpsb_gfx
ということでkernel moduleが消えたので、久しぶりにカーネルの再構築をやってみた。
10年振りくらいかしら?
参考:8.6. 新しいカーネルのコンパイル @Debian GNU/Linux インストールガイド
参考:Debianでカーネル再構築
過不足あるかもですが、メモとして。
なお、以下はrootで、
マシン:VAIO Type P VGN-P91NS
Debian Wheezy
1. まず必要なパッケージをインストール
# aptitude install bin86 module-assistant build-essential
# aptitude install kernel-package
# aptitude install fakeroot
# aptitude install libncurses-dev
2.kernel sourceを検索
# apt-cache search linux-source
linux-source-3.2 – Linux kernel source for version 3.2 with Debian patches
linux-source – Linux kernel source (meta-package)
linux-source-2.6 – Linux カーネルソース (ダミーパッケージ)
3. 使用しているkernelのソースをインストール
# aptitude install linux-source-3.2
4. ソースの展開とコンパイルの準備
# cd /usr/src/
# tar xjfv linux-source-3.2.tar.bz2
# ln -s linux-source-3.2 linux
# cd linux
# make-kpkg clean
# cp /boot/config-3.2.0-4-686-pae .config
# make menuconfig
次の2つのmoduleを “M” にする。
Device Drivers -> Graphics support -> Direct Rendering Manager (…)
-> Intel GMA5/600 KMS Framebuffer
Device Drivers -> Graphics support -> Intel GMA500 Stub Driver
並列コンパイルは “なし” で試す。
# export CONCURRENCY_LEVEL=1
5. コンパイル
# make-kpkg –rootcmd fakeroot –initrd –append-to-version my kernel-image
結果、約8時間かかりました。
早速、kernelをインストール。
$ sudo dpkg -i /usr/src/linux-image-3.2.39my_3.2.39my-10.00.Custom_i386.deb
再起動すると、ちゃんとkernel module読み込まれてます!
確認すると、
$ lsmod | grep gma
gma500_gfx 74643 2
drm_kms_helper 22745 1 gma500_gfx
drm 146329 2 drm_kms_helper,gma500_gfx
i2c_algo_bit 12713 1 gma500_gfx
i2c_core 19183 6 i2c_algo_bit,drm,drm_kms_helper,gma500_gfx,videodev,i2c_isch
psb_gfx -> gma500_gfx と名前が変わってますね。

消えたpsb_gfx

Wheezyでのお話。
一週間ほど前にアップデートしたら、グラフィックが重くなった。
設定/詳細/グラフィックを見てみると “vesa” になってる…
lsmod しても psb_gfx が出てこない。
kernel 3.3以降は名前が変わってgma500_gfxになっている(cf. Ubuntu)が、それも見つからない。
どちらもkernel moduleのはず、らしいけど。
sudo modprobe xxx しても無いと言われる。
ちなみに$ uname -a
Linux leica 3.2.0-4-686-pae #1 SMP Debian 3.2.39-2 i686 GNU/Linux
gma500_gfxはバグがある(?)ので一時的にwheezyから外された?
など一時的な対応 or 手違いならいいのですが、よく分からない。
ちゃんと調べてみないといけないなぁ。
とりあえず、メモ
参考:Poulsbo – ArchWiki
■追記
2013年4月 7日 (日) JST の更新でgma500_gfxがkernel moduleとして入っていました。

炊飯器の一生


3/1 フライングひな祭り

炊飯器のパーツ
2013. 2.23 炊飯器の半生
で様子を見ていた炊飯器ですが、その後も水が貯まる様子は変わらず。
象印で上記のパーツを取り寄せて使用してみたのですが、やはり変わらず。
結果、推測ですがフタ部分のヒーターが効いていないらしい。
そのため、炊飯後も内部の水蒸気がフタで水滴になり、フタに残ると。
これはさすがに買い替えないといけないなぁ。

炊飯器の半生

家で使っている炊飯ジャー
 ZOJIRUSHI NH-LB10
 1998年9月 発売

なんですが、しばらく前からちょっと調子が悪いんです。
機能そのものは問題ないのですが、炊飯後にフタにたまる水がだんだん多くなっています。
構造的に少しの水は貯まるプールがありますが、最近では1回炊く毎にプールがいっぱいに。
15年近く使ったらしいので、買い替えかなと思って検索してみたら出てきた。
NH-LB10 展開図/部品リスト @スーパードラゴン部品センター
修理できないかと思って分解してみた。

恐らくパッキンから漏れているのだろうけど、見た目には穴が開いているとか分からない。
けっこうゴミが溜まっていて、そのせいで隙間ができているかも?
とりあえず軽く掃除して様子を見てみます。
だましだましでも使えないようなら買い替えようかな。
■追記
1999(H11) 4.4 購入でした。