光ネクスト顛末 からの続き
■残りのホームゲートウェイと既存の無線LANルータの擦り合わせ
ホームゲートウェイは長いので以下 TA (Terminal Adapter)と略します。
次のように構成を変更しました。
これまで:
TAは全部通して、無線LANルータでNATやport forwarding、DHCP等を管理
有線・無線全てのマシンは無線LANルータ経由でTAに接続
これから:
TAでNATとport forwardingを管理、無線LANルータでDHCPを管理
有線マシンはTAに直結/無線マシンは無線LANルータ経由でTAに接続
どちらの場合も、global addressがTAもしくは無線LANルータを指してしまうので、
localにDNS serverを置き、そこでlocal IPに変換する。
なお、現在のTAにはDHCP server機能があるのですが、
その中でDNSを自身から変更できないので、無線LANルータのDHCP serverを運用します。
具体的な作業
○無線LANルータのWAN側のケーブルを取り外し、LAN側でTAと接続。
○TAのローカルIPv4は192.168.1.1固定なので、無線LANルータのIPv4を .3に変更
○DHCPのdefault gatewayをTAのIPにする
○無線LANルータのMACアドレス制限、セキュリティはそのまま
こんな感じでした。
最後にちょっとした問題がありました。
○Wi-FiでPCは問題なくつながるけれど、iPhoneがつながらない。
IPv4 addressは取得できている。
何度かDHCP serverの設定を変更してiPhoneで「DHCP リースを更新」しても変わらない。
結局、iPhoneをリセットしたら呆気なくつながりました…
■その他
TA設定時にインストールされたアプリをWindows7マシンからアンインストールし、
もとのLAN設定に戻すのが面倒だった。
結果的に、192.168.1.1へwebアクセスすればlinuxだけで事足り、Windows必要なかった。
ふぅ、なんやかやと必要以上に時間をとりました。
文芸的側面:アイヌ編
カワウソはアイヌ語ではエサマン(esaman)。
○カワウソは働き者で立派な外套を着て裕福に暮らしていた。
他方、キツネはなまけ者でボロ外套を着て、いつも他のものを盗んだりして嫌われていた。
この比較はカワウソやキツネの外見をよく表していて面白い。
カワウソは水に入り捕食するため、毛皮が痛むことは死にもつながる。
一方、映像でみるかぎりキタキツネは、季節によってかなりボサボサな感じだ。
実際に明治以降のカワウソ毛皮の輸出は幾許かの富をもたらしたのだろうが、
それがカワウソに還元されることはなかった。
「毛皮は、その持ち主が着ているのが一番美しい」
と言われるようになるのは、合成繊維など代用品が普及してからだろう。
○カワウソは頭がつぶれていて物忘れが激しい。
よく物忘れをする者を「あいつはカワウソだ」といい、
要領を得ない伝言や復命を「カワウソの使い走り」などという。
これも頭骨が扁平なカワウソの特徴そのものだ。
ただ、カワウソの習性や生態との関係はどうだろう?
水族館や動物園のカワウソは成獣でも、よく小石などで遊ぶが、
寝るときにはケロッと忘れてほっぽり出してしまう。
野生の場合にも似たような事があったのかもしれない。
○ちなみにラッコは好色と見られていたらしく(艶笑譚に出てくる)、
ラッコの毛を撫でるとその方へなびいたままになっているので、
誰にでもなびく浮気な女を「あいつはラッコだ」といったとそうだ。
■参考文献
![]() |
更科源蔵 アイヌ文学の生活誌 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
高校時代に読んだ本。
スズメの神謡が好きでノートに書き写していた覚えがある。
![]() |
知里幸恵 編訳 アイヌ神謡集 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
![]() |
知里真志保 編訳 アイヌ民譚集 [ amazon / 国会図書館サーチ ] |
光ネクスト顛末
まる一日ネットに接続できませんでした。
その顛末を記録します。
■6月14日 申し込み
Bフレッツ マンション タイプ
→ 光ネクスト マンションミニ・ハイスピード タイプ ひかり電話
※ このときNTTの営業の方に次などを確認した。
・固定IPなど特殊な契約だが、プロバイダ側での変更手続きは必要ない。
■7月17日 NTT 工事 13:00-14:00
(15:00からの予定だったが、事前に電話をくれ早めにきてくれた。)
レンタルのホームゲートウェイ(終端装置)を設置

工事の途中
14:00 工事終了

こんな差し込みになりました

ルータ兼用ホームゲートウェイ(終端装置)
食事をとってから、接続の設定を始める。
15:00頃、設定完了
しかし、接続できない。
・電話はまったく問題なし
・プロバイダにはつながり、IPアドレス、DNSサーバアドレス等は取得できている
・DNSのレスポンスがない
・ホームゲートウェイ(終端装置)のPPPのLEDは点灯している
色々試しているうちにサポート時間17:00を過ぎ、
つながらないまま就寝。
■7月18日
9:00 NTT サポートへ電話
電話がなかなかつながらない。
・テスト用のID・passwdでは接続でき問題なし
・プロバイダのID・passwdで接続できていることはNTTから確認
・PC側に問題なし
・etc…
担当の方と二人で「うーん」と頭を抱える。
結局、プロバイダでの変更等が必要か確認してみることにする。
10:30 プロバイダへ電話
サポートから担当の番号を聞き、そちらへ電話
10分ほど後に折り返し電話があり、
「固定IPの場合はプロバイダ側での設定の変更が必要」とのこと
お昼に設定を行うのでその折に連絡をくれるとのこと。
10:50
11:40 接続できた!
確認直後にプロバイダから設定終わったとの電話、ごくろうさま。
外からWebが見えることをiPhoneで確認。
■残り作業
ホームゲートウェイと既存の無線LANルータを擦り合わせしないと…
■追記 2012/ 7/19
続きは 光ネクスト顛末の続き
経済的にお手軽な宇宙進出
![]() |
大嶋啓之 星界のアーキペラゴ [ honto / amazon ] |
今度は冊子付きのCD。
主観的には音楽メインな感じかな?
冊子といっても小川一水さんのショートSF。
なんだか「鮭の卵」方式もすっかりポピュラーに!
Robert Charles WilsonのSPIN/AXIS/VORTEXシリーズでも大活躍だったし。
お手軽な恒星間旅行の大本命。
ただし、人の時間スケールではないので、
主に訪問される側であることが残念。
特設ページ
http://www.voltagenation.com/arc/
日産の素は中島飛行機
![]() |
前川正男 中島飛行機物語 : ある航空技師の記録 ISBN 4-7698-2273-1 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
レシプロ エンジンについて本を探して読んでみた。
思ったのとは違って技術的な側面は少なかったが、面白かった。
一人のエンジニアが、中島に就職し、徴兵され、また会社に復帰し、
戦時下での波瀾万丈な人生を通して、飛行機を通して、
日本をそして世界を眺めた物語だった。
歴史にifはないというが、
やはりこういう本を読むと太平洋戦争が無かったら、と思ってしまう。
加えて、戦争へ向かった失敗が反省されないまま、
これらの記憶が風化してしまい、
日本は再び戦争を繰り返す心配が頭をよぎる。
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今日マチ子, やくしまるえつこ朗読 ぼくのおひめさま -人魚姫 灰かぶり ISBN 978-4-7562-4194-8 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
何度も書いてますが私は人魚姫の物語が好きです。
実はCD付きというのは、本が手元に届いて初めて気づきました。
絵がスゴイよね!
文は割と原作を映しているけど、画が現代語訳といった感じ。
うまく言えないけど、見てほしい。
朗読もよかった。
主観ですが、本と合わせて聴いても心地よいリズムでした。
やくしまるえつこさんは「少年よ我に返れ」とか最近よく名前を聞くのですが、
ちゃんと聴いたことがなかったので、ちょっと調べてみよう。
解剖学的に
ニホンカワウソの頭骨 @日本のけものたち
国立科学博物館所蔵のニホンカワウソの骨格標本の画像が見られます。
全身の画像もあり。
のたのた歩くように見えるカワウソですが、改めて骨格を見ると筋肉質だと判りますねぇ。
※ユーラシアカワウソとニホンカワウソとの差異は明確ではありませんが。
夏だから!海の日だから!
本の整理
も、一段落。
現物の本の整理も並行して、なんとか千冊くらいに収まりました。
→ 書庫
気が付いてみると最近は感想を書いていないので、
これからはもうちょっとマジメに書くことにするよ?
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滝本竜彦,紅玉いづき 他 星海社カレンダー小説2012 下 ISBN 978-4-06-138834-5 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
星海社のページに期間限定で公開されていた、
紅玉いづきさんの「青春離婚」を読みたくて。
同じ名字の男女が一つのクラスに、
冗談で「ふうふ」と呼ばれる二人。
しかし、そんな関係にも終わりがきて離婚…
私の苗字は県下300位以下なので、そんな経験はありません。
考えてみると、母は結婚して苗字の上一字だけ変わった、
とか思ったり。
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石田衣良,大西科学,筒井康隆 他 短篇ベストコレクション: 現代の小説 2012 ISBN 978-4-19-893563-4 [ honto / amazon / 国会図書館サーチ ] |
これも大西科学さんの「ふるさとは時遠く」を読みたくて。
4次元時空連続体(Lorenz Manifold)とは言いますが、
実際には時空間のことはまだまだ分からないことだらけだ。
時間と空間はなぜ対称じゃないのか?
そんな素朴な疑問を形にしたSFって案外少ない。















