「Red Hat Linux」その4

[ Topic 6: Linux へ至る道 ] へ
□ 気になるモノ:「VAIO PCG-C1VJ」.Crusoe 搭載の新C1.更に軽く,電池も長持ち,...欲しい.
思えばC1初代も,もう2年.
C1には特に困った点もなく,問題なく使えているので,買い換える必要はないのです.
ところが,C1VJが発表されると,欲がでてきました.
そういえば,キーボードにがたがきている,とか,Win2k + Linux なのでモーションアイが死んでいる.(MMX266では)最近買ったスキャナのレスポンスが悪い,...
発売と同時に買ってしまうかも.

読んだ本

おばあちゃんがいったのよ, When Grandma Came, 1992
J.P.ウォルシュ 文 / 遠藤育枝 訳 / ソフィー ウィリアムズ 絵 / ブックローン出版 / 1996/10 / ISBN 4-89238-634-0
お泊りに来たおばあちゃんの語りかけを,孫娘が聞いている,といった趣向です.
ずっとおばあちゃんの語りが続きますが,独特のリズムが心地よく,なかなか娘を飽きさせません.
何かに例えながら,孫娘のことを聞かせていて,そこにはやさしさ(や,憎たらしさ)が溢れています.
そして,最後の最後に孫が答えますが,これもお決まりの言葉.
おじいちゃんやおばあちゃんが孫から一番聞きたい言葉です.
そんな,何気ないお話です.

最近の楽しみ

「欲がない」というと大げさですが,私には「もっといい生活がしたい」とか,「もっと美味しい物を食べたい」という気持ちがあまりないようです.
つまり,向上心やモノに対する執着心が欠けている.
いえ,言いたいことは「日常生活が好き」ということ.
大学生時代は毎日自炊をしていましたが,苦にはなりませんでした.
むしろ,料理を作るのがとても楽しかった覚えがあります.
今夜のメニューを考えながら,スーパーで買い物するのも,また楽しからずや.
といっても,こった料理などできません.
せいぜいがハンバーグでした. 魚をおろすのも大名おろし一本です.
ただ,簡単なものでも「作ること」が好きだったようです.
思うのですが「野菜の味」って一個々々違いますよね.
「今日は玉ねぎが苦い」「かぼちゃが皮まで甘い」とか,自分はそんなことにすごく「よろこび」を感じます.
最近,規則正しい生活をしようと考え,「朝シャワー」を「夜風呂」に変えました.
そして,「湯船で本を読む」ことを日課にしました.
友達の受け売りなのですが,たかだか20分の間に驚くほど一日の疲れがとれます.
疲労がお湯に溶けていく,といったところでしょうか.
□ 読んでる本:「エヴァンゲリオンの夢」大瀧啓裕. なかなか見つかりませんでしたが,ふと立ち寄った本屋さんで購入.
いわゆる「エヴァもの」とはちょっと距離を置いた感.
けっこうな「濃ゆい」加減が気持ちいいです(凸).

PDA

「PDA」が欲しいな,などと考えています.
以前はMobile GearII(MC-R300)を使っていたのですが,
(1) その後にPCG-C1を買ってしまった(ほぼ同サイズ).
(2) もともと,必要性はない.
ために,使用頻度が下がってしまいました.
そんなMC-R300ですが,昨年の暮れに壊れてしまうと,何かと不便なことも.
C1(Windowsマシン)にはない,「即起動」の便利さが欲しい場面も多々あるのです.
しかし,C1があるのでMC-R300サイズのPDAは要らない.
となると,キーボードのない(私の場合,即,日本語入力しない)パームサイズのPDAがいい感じ.
つまり,情報の閲覧をメインに使いましょう.
最近は(私的に)本の情報を持て余し気味なので,PDAに入れておけば,
本屋でもササッと確認でき,二度買いもなくなり,注文も簡単にできるでしょう.
いま気になっているのがソニーのCLIEです.
というか,CLIEを見て,前述のような理由をでっちあげたのですが.
でも,Rio500も一緒に持ち歩くならば,MP3プレイヤ兼用がソニーから出るのを待とうかな,なんて気も.
「携帯 + PDA + MP3プレイヤ + クレジットカード + 車の鍵 + 部屋の鍵」みたいな「モノ」が欲しいなぁ.
でも,失くすと大変そう.
□ 読んだ本:「ポチョムキン」北道正幸.北道さんは「スカタン」以来のファン.
というより「定吉」のファンかも.
この人の描くオジサンには味があります.ごはん3杯くらい,いけそう.
□ 見たもの:「ケイゾク」4~6巻(完),「ケイゾク/特別編」.残りは「ケイゾク/映画」だけど,個人的には「特別編」のほうが好きかも..

「自転車」

残暑の徒歩通勤が厳しいので,ようやっと自転車の整備を始めました.
ほぼ1年振りの整備(笑).
とりあえず,富山サイクリングセンターでタイヤx2,チュ-ブx2を買って計6,500円.
やっと交換が終わったところで,エアーポンプが不調となり,
タイヤの空気圧が上げられない.
ここまで思ったより時間がかかってしまったので,今日はこれでお終い.
読んだ本:「星虫」岩本隆雄.以上

「B級映画」

前評判が散々だった「アルマゲドン」ですが,見ました.
いや,本当に酷い(笑).
なんというか,気楽に見ていたのですが,全編ツッコミを入れてしまいます.
重大事は判るけど,いきなり「NASAの職員を全員たたき起こせ」はないでしょう.
ロシアの扱われ方も酷いです.確かに現実のミールはかなり凄いことになっているようですが,宇宙飛行士があれでは,浮かんでいることもできないですよ.
しかも,燃料を積み終わると,あわれミールは木っ端微塵.
小惑星になぜか巨力な引力.なるほど,このためにボーリングのプロが必要だったのね.(笑)
「画」は金をかけたCGを使ってハデなんですよね.
というか,この「画」を見るのが目的だったのですが,それもほとんど予告ででてくるのと同じでちょっとガッカリ気味.
最近の予告はクライマックスのいいシーンの「画」を出しすぎ.
昔の「B級映画」っていうのは予算が「B級」だったと思うのですよ.
そういう意味ではアルマゲドンは立派な「A級映画」.
でも,最後に「泣け!」というシーンを持ってくるためだけのストーリでお話は意味なし.
見た目や迫力優先のため,細かい設定やディティールはテキトー.
お金をかけるところが違うんじゃないの.
なんか,変じゃないか映画業界と映画ファン?
本当にこれが売れたのか?
宣伝費をかければ売れるのか?
ファンはこんな作品を望んでいるのか?
とかいいながら,嫌いじゃないんですよねアルマゲドン.
「ゴールデン洋画劇場」とかにぴったりじゃない?という感じですよね.
結局,こういうモノが後の時代に残ったりするんです,きっと.オデュッセイアやシェイクスピアみたいに.
というのは買いかぶりすぎ?
「注文中」:「未来さん」新谷明弘.ただいま期待膨らみ中です.